- 2009-12-27
- コラム
先日、ハワイ・ホノルルに滞在中にウィン奥田先生のオフィスを訪問しました。
奥田先生は、『審美歯科の芸術家』として知られ、笑顔の3大要素である「美」・「健康」・「機能」のバランスを重視する生態歯保存補綴法の推進者です。
独自の医学的アプローチと芸術的センスとの融合によって審美的にも機能的にもベストな笑顔を世界中のファンに提供してきました。
全米審美歯科学会は会員総数5000名以上の世界最大の学会ですが、奥田医師は世界でもわずか200人しかいない名誉会員のひとりです。
その奥田先生を経営面で支えるのがジュリーさん(写真中央)です。
ジュリーさんは、スタッフの中心的存在であり、経営面はすべてジュリーさんが担うことで、奥田先生は診療業務に全神経を集中することのできる体制を構築しました。
人口の割に歯科医院数の多いハワイにおいて、ウィン奥田オフィスの成功ストーリーは、これがその要因のひとつであるということです。 治療と経営を分離させることのできる体制は、多くの日本の歯科医院が求めていながら、実現できていないのが実情です。
この「治療と経営の分離」は、日本の歯科医院経営を変革するキーワードのひとつと言えるでしょう。
2010年は、奥田先生、ジュリーさんを日本の皆様にご紹介したいと考えておりますので、是非、ご期待下さい。