- 2005-8-20
- コラム
今日は、出社するなり、弊社のクライアント様のwebサイトがインターネット上から消えているという連絡があり、弊社の開発担当部長が対応にあたりました。
クライアント様のプロバイダーに連絡をしたところ、解約依頼のFAXが届いたので登録を抹消したという返答のみで進展がありません。
結局、商品担当部長が、そのプロバイダーと1時間以上やりとりをして、ようやく原状回復でき、一件落着しました。
ITは便利な側面と不便な側面が混在しており、活用の仕方次第であるということをあらためて感じた一日でした。
それでは、今日も元気にいってみましょう!
前回は、キャンセルの対応方法に関して報告しましたが、今日はキャンセルに関する数値を見ていきましょう。
キャンセルに関しては、ある程度やむえないもので、これをゼロにすることは無理でしょう。
しかし、この数値までに抑えたいという標準的な数値があります。
皆様の医院のキャンセル率は何%くらいでしょうか?
キャンセル率で、目安になる数値は、無断のキャンセル率が5%以内、連絡があってのキャンセル率で15%以内が目安です。
自医院の数値を知ること、そして、基準値を逸脱している場合には対策を講じる必要があるのです
キャンセル率が、この数値を大きく逸脱しているようであれば、危険信号ですので、早急に昨日のブログでの報告のような対応をしていきましょう。
皆様の歯科医院経営のお役に立つことが、私達、デンタル・マーケティングの願いです。