- 2017-12-4
- コラム
様々な歯科医院へコンサルティングを実施して感じることは、プロモーション投資が他業界と比較して圧倒的に小さいことです。
一般的には、売上高に占める広告宣伝費の割合は1~3%と言われていますが、あなたの歯科医院の広告宣伝費比率は何%でしょうか?
1~3%という数値は、あくまでも平均値です。5%程度の広告宣伝費をかけて増患、自費率アップをしている医院もあるわけですから、その反対に1%未満の医院も多数存在するということです。
この比率が1%未満の歯科医院は、戦略的に広告宣伝へ投資するという意識が欠如しているということです。
今後、このような歯科医院が、広告宣伝を実施するにあたり、大切なのは、プロモーションの反応がどれだけあったのかの結果を収集・分析することで、次回の投資の方向性を決定することです。
ウエッブサイト、タウンページ、i―タウンページ、等々の様々なプロモーションが考え 000-080 られますが、プロモーション投資の可否判断は、全て費用対効果のバランスを検証して行なわれるべきなのです。
トライ&エラーを繰り返しながら、何をどれだけ実施すれは、どれだけ集患でき、どれだけ収益が上がるのかを把握できるようになるのです。
皆様も自院のプロモーション投資の方向性を検討され、一人でも多くの患者様に認知される努力をしていただければと思います。