- 2005-7-21
- コラム
歯科医院の経営改革は、一人では、なかなか出来るものではありません。
どんなレベルの改善でも一人で出来ることには限界があります。
歯科医院の院長は、歯科医師としての診療業務と、経営者としてのマネジメント、経営の方向性の決定等、全て一人で行わなければならないのです。
その上、歯科の経営環境は、年々、厳しさを増しており、経営ノウハウなしで、歯科医院を開設するのは、大航海に、地図なしで望むのと同じくらいに無謀なものになってきています。
しかし、「先行きの不透明感」、「将来展望をたてることが困難な医院経営」、このような外部環境にかかわらず、業績を急拡大させている歯科医院が存在します。
その一方で、どんなに一生懸命に努力をしても業績が改善されない歯科医院も存在しているのです。
そのような二極化現象が起こるのはなぜなのでしょう?
そのような現象が起こる要因として考えられるのは、経営の地図を持って方向性を決定している医院と、そうでない医院が存在するということではないでしょうか。
「勝ち組み歯科医院」に共通するのは、成功の地図を持つことで、経営・ビジネスの黄金律を理解して、医院経営に取り組むことができているということだと思います。
私ども株式会社デンタル・マーケティングも歯科医院様の経営改革・改善の足がかりとして、情報交換の場として、セミナーを、随時、開催させていだいております。
デンタル・マーケティングは、少しでも、皆様の歯科医院の経営改善のお手伝いが出来ればと考えております。