- 2005-6-21
- コラム
みなさん、デンタル・マーケティングの
寶谷 光教(ほうや みつのり)です。
寶谷 光教(ほうや みつのり)です。
今日もコンサルティングの中で発見したこと、新たな気づき、感心したこと等を「歯科医院経営成功のアイデア」を通じて皆様にご報告致します。
それでは、本日の寶谷 光教の視点です。
さあ、今日も元気にいってみましょう!
さあ、今日も元気にいってみましょう!
強い歯科医院になるためのとっておきのポイントをいくつかあげてみましょう。
まず、最初に強い歯科医院になるためには、自医院に関する従来のイメージ(歯科医院に対する従来のイメージ)を払拭して、それをスタッフが共有化し、患者様に伝え続けることが重要になってきます。
具体的には、歯科医院が本来持っている「虫歯を治す」、「歯周病を治す」という基本的な機能のみを訴求する医院から、「歯や口元を美しくする」、「素敵な笑顔を創造する」、「健康的な口元を創造する」という医院へ変わるという認識を全員が持つことが重要だということです。
それを徹底するためには、スタッフ満足の向上を常に考えて対策を講じ、スタッフが率先して働ける環境を整えることも同時に整備する必要があります。
また、付加価値を提供するという方針を維持するためにミーティングでも、付加価値に関する提案の成功事例を全員で報告・検討することで、意識の変化が徐々にあらわれるようです。
次に、円滑なコミュニケーションを取った上で、患者様に徹底した情報提供を行うことも重要です。
コミュニケーションには、院長対スタッフ、スタッフ対スタッフ、院長対患者様、スタッフ対患者様、この全てを整えずに、患者様とコミュニケーションをとっていくのは困難ですので、注意が必要です。
全ての方向からのコミュニケーションを整えた上で、治療内容を説明するシートを活用する等、歯科治療をよりわかりやすくするための工夫を徹底して行うこと、
患者様とのカウンセリング・コンサルティングを徹底することがポイントです。
患者様とのカウンセリング・コンサルティングを徹底することがポイントです。
最後的にファン患者を頂点とする、ピラミッド型の組織体系つくることが、ステップの最終段階になってきます。
医院のイメージ化ができていないのにかかわらず、上記のようなピラミッド型の組織の構築しようとしても効果はありませんので、注意が必要です。
自医院のステージは、どの段階なのかということを把握した上で、経営改善していきしょう。
現在、寶谷はクインテッセンス出版の経営誌「歯科医院経営」やインデペンデント・ネットのメルマガに連載をしていますが、その連載のエッセンスを弊社のサイトでみることができますので、是非、ご覧下さい。
少しでも、皆様の歯科医院の経営改善のお手伝いが出来ればと考えております。
いつか、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
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