- 2005-6-17
- コラム
みなさん、デンタル・マーケティングの
寶谷 光教(ほうや みつのり)です。
寶谷 光教(ほうや みつのり)です。
今日もコンサルティングの中で発見したこと、新たな気づき、感心したこと等を「歯科医院経営成功のアイデア」を通じて皆様にご報告致します。
それでは、本日の寶谷 光教の視点です。
さあ、今日も元気にいってみましょう!
さあ、今日も元気にいってみましょう!
今日は、自費率をあげるためのちょっとしたアイデアをご報告いたします。
皆さんの医院の待合室では、自費のポスターを貼ったり、リーフレットを無造作に置かれているということは、ありませんか?
歯科関連の新聞や雑誌の切り抜き、はじめ、歯科関連のポスターを待合室の壁一面に貼られている医院をよく見かけます。
しかし、いくら待合室で自費等の歯科関連情報を提供しようとしても、待合室の患者様は、雑誌を読んだり、DVDの映像を視たりと、歯科関連のポスターやリーフレットをじっくりとみる機会は、意外と少ないのです。
ですから、待合室では、これらをいくら一面に貼ったとしても、効果が期待できないばかりか、待合室の雰囲気を壊しかねません。
全体の雰囲気を壊さないよう、適度に貼っていく必要があるのです。
それでは、診察室はどうでしょうか?
診察室に歯科関連情報のポスターや自費の紹介ポスターを貼られている医院は、意外と少ないものです。
診察室の患者様は、口をあける、うがいをする、これ以外は、何もすることがありません。
特に、ユニット上で、座って待っている時には、手持ち無沙汰でしょうがないのです。
そんな時に“ちょっとした歯科の情報”や自費の情報”があれば、患者様は注目するものです。
ユニット上に座っている患者様の視線の高さに、患者様に知っていただきたい情報や、患者様が興味を持ちそうな情報を掲示することで、患者様と話しをするきっかけを作ることができるのです。
あるクライアント様では、このようにユニット周辺での情報提供を行ったところ、待合室で同じ情報を掲示しても質問されるケースは少なかったのですが、ユニット上で掲示したケースでは、スタッフへの質問機会が増え、コミュニケーションが円滑になったということです。
このような、歯科関連情報を掲示することにより、「自然の歯に近い材質もできるんですか?」、「入れ歯を軽く、薄くするには、いくらくらいかかるんですか?」等、自費治療に関する質問も増えてきたようです。
ここで重要なのは、ポスター等の情報提供によって、自費治療の患者様が増えるわけではなく、関心のある患者様がスタッフへ質問する機会が増えることにより、アドバイスの機会を作れることです。
経営は、トライ&エラーです。
さあ、皆さんの医院でも、是非、試してみてください!!
さあ、皆さんの医院でも、是非、試してみてください!!
少しでも、皆様の歯科医院の経営改善のお手伝いが出来ればと考えております。
いつか、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
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—-歯科医院経営にイノベーションを!—-
株式会社デンタル・マーケティング
千葉県流山市南流山6-1-1
T E L:04-7157-8050
F H X:04-7157-8051
E-mail:houya@dental-m.co.jp
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