- 2005-6-4
- コラム
今日は、毎日、コンサルティングで歯科医院様へお伺いした時に、歯科医院様の経営への取り組みレベルを確認するために、見るポイントをいくつかお伝えしていきましょう。
歯科医院でのチェックポイントは数多くありますが、そのうち15項目をあげてみました。あなたの医院のYESはいくつでしょう?
<CHECK POINT>
1.医院理念やビジョン、C2180-276 行動指針を作成しており、スタッフが理解できるように日々具体的な事例を用いた丁寧な説明に努めている
1.医院理念やビジョン、C2180-276 行動指針を作成しており、スタッフが理解できるように日々具体的な事例を用いた丁寧な説明に努めている
2.医院に客観的な目標数値があり、スタッフとその目標数値を共有化している(スタッフがその目標 Windows 7 Anytime Upgrade Clé を意識することができている)
3.キャンセル率や急患率、中断率等の経営上の数値を把握し、経営改善に活かしている
4.新患の来院の理由を集計して、その理由を分析することにより、プロモーション投資の判断材料にしている
5.ミーティングを定期的に行い、全員が同じ方向性で医院改革C4040-122 に取り組んでいる
6.紹介をしていただいた方へ手紙等でフォローする等、能動的に口コミを発生させる仕組みを作っている
7.スタッフは名札を付けて自らの名前を覚えていただく努力をすると同時に、患者様の個別の名前を呼ぶようにしている
8.サブカルテを有効活用する等、患者様の情報を全員で共有化する仕組みを作っている
9.患者様にとってわからないことが聞け、言いたいことが言えるようなカウンセリングをカウンセリングコーナー、カウンセリングルームで徹底して行っている10.補綴物のメニュー表があり、患者様が保険治療と自費治療の違いを理解した上で治療を受けることができるようになっている
11.リコールの仕組みが、しっかり整っており、リコール率は60%以上である
12.初診の患者様には、こちらから挨拶を行い、名刺等をお渡ししている
13.医院パンフレットや医院カード等があり、自医院の特徴をアピールできている
14.院長先生は定期的にスタッフと個別ミーティングを行っている
15.既にホームページを保有しており、ホームページの更新(月に最低2ページ)にも積極的に取り組んでいる
【YESが4個以下の歯科医院】
抜本的な医院改革が必要です。ただちにスタッフへ改革を宣言し、新しい取り組みを実践しましょう。【YESが5~11個の歯科医院】
歯科医院経営に対する取り組みはまずまずですが、医院をブランド化するには、一層の努力が必要です。
抜本的な医院改革が必要です。ただちにスタッフへ改革を宣言し、新しい取り組みを実践しましょう。【YESが5~11個の歯科医院】
歯科医院経営に対する取り組みはまずまずですが、医院をブランド化するには、一層の努力が必要です。
【YESが12個以上の歯科医院】 歯科医院経営へ高い意識で取り組まれています。圧倒的一番化を図ることで継続的な組織をつくることができます。
今後、歯科業界をリードする歯科医院です。
弊社がコンサルティングを実施させていただいているクライアント様は、ここでいうYESが7~13個の歯科医院様が多いようです。
今は地域で2~3番目の医院だけれども、1~2年後には地域でNO.1になりたいという歯科医院様が多数を占めているのです。
これらの院長先生は、皆さんモチベーションは十分ですので、具体的に何を行うか優先順位を確認して行動を起こす事、職人発想から
経営者発想へ変わる事で、大きく業績を伸ばすことができるケースが多いのです。
経営者発想へ変わる事で、大きく業績を伸ばすことができるケースが多いのです。
さあ、皆さんも、医院改革にいっしょに医院改革に取り組んでいきましょう!!
1年後には、必ず「やって、よかった!!医院改革を」という日がくることでしょう。
私たちはそんな院長先生を心から応援しています。
1年後には、必ず「やって、よかった!!医院改革を」という日がくることでしょう。
私たちはそんな院長先生を心から応援しています。